11月17日、「駅ナカ学校 小泊校」を開校いたしました。
9月に引き続き、中里校の駅ナカ学校の先生と生徒の皆さん総勢15名が福祉バスに乗って、会場となった「すくすくこどまり館」で小泊校の生徒10名と合流し、授業を行いました。
今回の駅ナカ学校では、1時間目の「体育」の時間を「社会」に変更し、「中泊町地域貢献活動連絡協議会」からの事業説明と自分たちの住む地域を見つめ直し、生活の困りごとやこれからの生活に必要なことなどについてのアンケートを実施しました。
今回も「ピュア」の移動販売による買い物を楽しんでいただく為、移動販売実施日と同じ日に駅ナカ学校を開校しました。
参加された皆さんや買い物に訪れた方々は、たくさんの陳列された新鮮な野菜や海の幸などを一つひとつ手にとり、選びながら購入し、「駅ナカ学校」も「ピュア」の移動販売も大盛況となりました。
最後の4時間目「学級会」の時間では、参加した生徒の皆さんの親睦を深めるため、毎回好評の「ジェスチャーゲーム」で盛り上がり交流しました。
住民の皆さんが「つどいの場」へ集まって、身体や頭を使うゲームなどを楽しみながら、買い物も出来、参加者同士が自然と互いに安否の確認をしあうことで介護予防やにつながります。
小泊地域の「老人憩の家」では毎週月・金曜日に住民の皆さんが主体で、「つどいの場」を運営されております。
当会では、この「つどいの場」運営のサポートをしながら、年数回の「駅ナカ学校 小泊校」開催を継続していきます。
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